（令和7年8月22日）

今年の安全衛生大会は、本社、大阪、静岡、半田の全社員のほか、昨年新設した立山作業所の社員、そして日頃よりお世話になっている協力会社様、販売店各社様にもご参加いただき、総勢78名という充実した大会になりました。
社長の大会挨拶では、8月に発生した労災事故の報告を中心に、安全第一・自分の身は自分で守るという認識、日々の業務が常に危険と隣り合わせだという認識、そして現場内でのコミュニケーションの重要性について話し、このような災害を２度と起こさないように安全意識を高めるとともに、無災害が当たり前になるようにしたいという強い決意の言葉でしめくくりました。その後、永年勤続表彰、工事安全表彰、合格証書の授与をしました。休憩後、名高速一宮線の塗替え工事の工事担当者が工事発表をおこない、塗装工程の説明、鉛・熱中症対策、デジタル膜厚計について説明しました。次にAIG損害保険株式会社の森田様に、熱中症対策の義務化・労働災害についての安全講話をしていただき、ヒューマンエラー対策には「見える化・指差し呼称」が効果があり、また情報共有の活発な発言しやすい職場環境が労働災害を防止することにも繋がるという話をしていただきました。この大会を通じて、参加していただいた皆様に改めて安全意識を高める機会になりました。最後に、従業員代表が安全宣言をしました。

【プログラム】
1．開会の辞　2．大会挨拶　3．表彰　4．工事発表　５．安全講話　６．安全宣言　７．閉会の辞

【大会の様子】